株式会社きっとすきは杵築の豊かな海の幸・山の幸を全国にお届けする地域密着型商社です。

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新米社長のきつきのきづき

杵築の七島藺(しちとうい)。

2018年8月2日

七島藺(しちとうい)は主に畳表の原料に使われるカヤツリグサ科の多年草です。 江戸時代初期に杵築藩が栽培を奨励し、国東半島に広がりました。杵築では約350年 にわたって生産され、杵築藩の財政と農家の生活を支えてきました。3万2千石の杵築藩が内実8万石とも10万石とも言われた所以です。七島藺がもたらした繁栄に感謝し、杵築城の隣には青筵(せいえん)神社という大きく立派な神社があります。全国広しと言えども、筵(むしろ)を祭っているのはここ杵築ぐらいでしょう。しかし、残念ながら現在ではその生産が途切れ、市の試験栽培のみとなっています。実は私の祖先である江戸時代の農学者・大蔵永常がこの杵築の七島藺栽培に深く関わっていたことを知りました。七島藺の産業としての復活、もしかしたら商社「きっとすき」の壮大な使命かもしれません。6月に皆で植えた苗がもうこんなに大きく育っていました。